ルクミー体験パーク

ゆけゆけ!髙沖親子のオンライン体験記  vol.1 たねまきめぶき 「赤ちゃんといのち」

(髙沖親子プロフィール)

清乃さん
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6歳娘・11歳息子・14歳息子の3人を子育てしながら、フォトアプリ『Baby365』とマタニティサイト『ニンプス』も育て上げてしまったスゴ腕経営者ママさん
息子さんたちの小学校時代にリアルからオンラインまで色々な習い事にトライ済だけど、その時代にはなかった「体験パークのオンライン体験たち」に興味津々末っ子娘ちゃんと一緒に「体験パーク アンバサダー第一号」に就任してくれました

娘ちゃん
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小受を乗り越え、4月から新小1生
「体験パーク」のオンライン体験で入学準備中

今回から数回にわたって、娘と一緒に「体験パーク」にトライさせていただくことになりました。娘はタブレットやパソコンで動画を見た経験はあるものの、オンライン体験や、画面の向こうの講師の方とやり取りをするのはじめて。「1時間も座っていられるかな?」「先生のお話わかるかな?」とちょっと心配しながらの第1回目スタートです。

↑まもなくスタート。目の前のモニターにちょっと緊張気味。

体験したのは「たねまきめぶきの赤ちゃん講座」

初回は「たねまきめぶき」さんを体験させていただきました。「たねまきめぶき」さんは、おもに小学生のために大学教授の先生や研究者さんが講師となって、毎月2回オンラインワークショップをなさっているのだそう。

↑毎回異なるテーマの博士と、「たねさん」こと運営の宮原さんがお話してくれます。

今日のテーマは、「赤ちゃん博士による 赤ちゃんといのち」。じつは数ヶ月前に、知人宅に赤ちゃんが誕生してからというもの「おんなのこは、なんさいになるとあかちゃんがうまれるの?」「ねこちゃんもあかちゃんはうむの??」と、近ごろ赤ちゃんと出産に興味津々の娘。

講師の小児科医・今西洋介先生は、お仕事のひとつとしてNICU(新生児集中治療室)で生まれたばかりの赤ちゃんの治療やケアをなさっているとのこと。まさに赤ちゃん博士!娘が今知りたいことをたっぷり教えていただけそうです。

↑先生が働く「こどものびょういん」を写真で見せてくれました。「たのしそうなおもちゃがいっぱいだねえ」と娘。

今西先生は、人気マンガ『コウノドリ』に登場する新生児科医・今橋先生のモデルとなったお医者様。

↑ちなみにドラマ版では大森南朋さんが演じていました

小さな赤ちゃんに驚く娘

参加前の準備で「お米とキッチンスケールを用意してくださいね」と案内をいただいていましたが、これを使って『まずは3kgのお米を持ってみよう!』と今西先生。そして次は750gのお米、最後に318gのお米と、少しずつ減らして持ってみます。

↑こぼしそうな手つきに、つい口を出したくなりますが…ぐっと我慢。

ご存じのように、多くの赤ちゃんは3kg前後で生まれてきます。娘も約6年前に3292gで生まれてきました。けれども、原因はよくわかっていませんが、少し早めに誕生する赤ちゃんは臨月までお腹にいた赤ちゃんよりも小さめに生まれてくるそうです。

↑せっかくなので母子手帳を出してみました。このページをじっくり見るのは久しぶり。 318gとは、今西先生がこれまで治療にあたってきた中で最も小さく生まれてきた赤ちゃんの重さだそう。

↑3kgのお米は重たくて持ち上がりませんが…

↑318g、あまりの小ささにおどろく娘。

小さく生まれた赤ちゃんも、世界最高水準の新生児医療と先生たちの努力で、多くは救うことができる日本。今西先生がはじめてケアしたお子さんも元気な小学5年生になっているそうです。

「質問はありますか?」にまさかの挙手!

ほかにも「赤ちゃんのパワー」や「障がい」について丁寧にお話をしてくださった今西先生。最後は参加した子供たちみんなから先生への質問コーナーです。

↑小学生を中心に、男の子も女の子も、ごきょうだいでの参加もありました。少し年上のお子さんの質問に「ふむふむ」とうなづいています。

最年少での参加だったので心配しながら見守っていましたが、「ほかにもだれか、しつもんはありますか?」と今西先生が言うと、なんと娘が「はーい!」と元気に手を挙げました。これにはわたしもびっくり。

↑「あかちゃんはどうやってうまれますか?」と、最近ずっと不思議に思っていたことを今西先生に聞くことができました。

↑娘に語り掛けてくれる今西先生。贅沢な時間!

普段、子どもではなかなか会うことができない大学教授に、直接質問もできるのはオンラインならではの体験ですね。

↑「え!わたしもそうやってうまれたの?すごーい!」と大興奮

次回はブラックホール博士が、ハワイからワークショップを開催するそう。「ねえママ、ブラックホールってなに」と娘もさっそく興味を持ち始めています。

「たねまきめぶき」さんは、おうちでリラックスしながらいろいろな博士に出会える体験です。今回の赤ちゃんのほかにも、雲・旅行・たまねぎ・ゾンビ…と毎回異なる分野の博士が登場します。
興味のあることを第一人者であるその道のプロの先生に教えていただいたり、今まで全く知らなかったことに触れたり…。「学校の勉強」とはちょっと違った体験により、子どもの世界は広がって、知識だけでなく生き生きとした興味の「たね」が育つきっかけになりそうです。

↑3kgのお米を抱っこしながら娘を眺めて、「大きくなったなぁ」としみじみ!私にも良い体験になりました。

↑後日、生後1ヶ月の赤ちゃんに会いに行きました。「3kgよりもおおきいきがする」と娘。赤ちゃんはたった1ヶ月のあいだにもぐんぐん成長することを話しました。


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※予約開始は体験開催日の1ヶ月前〜

次回開催をお楽しみに!

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