ゆけゆけ!髙沖親子のオンライン体験記 vol.7 math channel「”さんすう”が好きになる!親子で楽しむ算数体験ワークショップ」
(髙沖親子プロフィール)
清乃さん
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6歳娘・12歳息子・14歳息子の3人を子育てしながら、フォトアプリ『Baby365』とマタニティサイト『ニンプス』も育て上げてしまったスゴ腕経営者ママさん
息子さんたちの小学校時代にリアルからオンラインまで色々な習い事にトライ済だけど、その時代にはなかった「体験パークのオンライン体験たち」に興味津々末っ子娘ちゃんと一緒に「体験パーク アンバサダー第一号」に就任してくれました
娘ちゃん
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小受を乗り越え、毎日元気に電車通学している小1生
小学校受験を経験した娘ですが、お受験科目のなかでもちょっと苦手意識を持っていたのが「平面図形」の問題でした。いろいろ工夫をして教えていたつもりでしたが、なかなか上達せず。受験も終わり、結局そのままになってしまっています。
↑たとえばこんな問題。左側の図形を作るのに、右側のどれとどれを組み合わせるかを聞かれています。意外と難しい!
大人は答えがわかっていても、我が子に勉強を教えるのって難しいものですよね。つい口調が強くなってしまったりして、お互いイヤな気持ちになるばかりか、それで「学ぶこと」そのものが嫌いになってしまったら本末転倒です。
今回は「ルクミー 体験パーク」の「算数体験ワークショップ」を受けてみました。半年前に置き去りにした『苦手』を今こそ克服!できるでしょうか。
「さんすう」と聞いて、苦笑いの娘
今回教えてくれるのは「math channel(マスチャンネル)」の“算数のおにいさん”こと吉田真也先生と、渡辺純華先生。「math channel」は、子どもたちに算数や数学の楽しさを伝え、学びと遊びの場を提供しているのだそう。
学校の算数はあまり好きでなさそうな娘は、今日の体験(60分間)がもつかちょっと不安です。
↑今日は「さんすう」と知り、ちょっと渋い表情の娘。
用意する物はスティックのり・ハサミ・えんぴつ・色鉛筆やクーピー・画用紙・そして事前にいただいていたPDFデータをプリントアウトしたものです。おうちにあるものだけでOKです。
まず初めに、先生が画面に映してくれたのと同じ線を書くところからスタート。
↑左側に書いてあると同じになるように線を書きます。先生の手元カメラがあるのがわかりやすい!
↑「ええーっと」と言いながら書き始めました。けっこう複雑な図形です!
「あっているかな?大丈夫かな?」と心配しながら見ていると、「できましたー!」と娘。画面越しに先生が答え合わせをしてくれます。
↑あっているかな?とドキドキの答え合わせ。
↑「ばっちり!できています」と先生に褒めてもらって、思わず自分自身に拍手。
後半は、いよいよ図形パズル
紙を重ねて貼って、切り取ります。ひとつひとつの作業を先生の手元カメラの映像を見ながら進められるので、私は見守るだけで大丈夫でした。
↑ほとんどの作業がひとりでできるレベル。親はそばで見守っていればOK!
そしていよいよ娘が苦手な図形のパズルです。切り取ったパーツを組み合わせてひとつの形にします。先生の画面で説明を聞いて自分の手元で再現していきます。
↑えーっと、こうかな?
↑ひえー、わからなくなった~!!
わからなくなっても大丈夫。「みほん」もありますし、画面の向こうから先生方が丁寧に声をかけて教えてくれます。私が教える時は間違えるとつい「違うでしょ!」とかイライラしがちですが、プロの先生はやはり教え方や声がけが素敵!専門の先生に教わる機会は娘にも私にもいいことですね。
オンラインで「算数」に強くなる!
お受験の時には図形問題もペーパーの上だけでなんとか教えようとしていましたが、今日の体験を受けてみると、娘はパーツを動かしたりひっくり返したりしているうちに、たとえば「三角が2つで四角になる」ことを体験から理解しているようでした。
↑「ほかのもつくってみたい!」と終了後も嬉しそうにしていました。
娘にとっては「べんきょう」というよりも、「みんなとクイズや工作をした」といった感覚だったと思います。60分間ずっと楽しそうに、そして積極的に取り組んでいました。オンラインで先生やお友だちと学びながら、いつの間にか算数に強くなっていくのなら、こんなに素晴らしいことってないですよね。学校の勉強以外のこうした体験で、少しずつ数字や図形に興味を持ってくれたらいいなと感じました。 「算数体験ワークショップ」は4歳ごろから体験可能とのこと。小学生はもちろんですが、小学校受験を予定されているご家庭にもピッタリだと思います。
↑最後は作品にして、先生やいっしょに体験を受けたお友だちに見てもらいました。あっという間の1時間でした。