ゆけゆけ!髙沖親子のオンライン体験記 vol.8 ハンバーグ作り 中心までふっくらジューシーに焼く秘密を探ろう!
(髙沖親子プロフィール)
清乃さん
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6歳娘・12歳息子・14歳息子の3人を子育てしながら、フォトアプリ『Baby365』とマタニティサイト『ニンプス』も育て上げてしまったスゴ腕経営者ママさん
息子さんたちの小学校時代にリアルからオンラインまで色々な習い事にトライ済だけど、その時代にはなかった「体験パークのオンライン体験たち」に興味津々末っ子娘ちゃんと一緒に「体験パーク アンバサダー第一号」に就任してくれました
娘ちゃん
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小受を乗り越え、楽しい夏休みを過ごしている小1生
週末のお昼ごろにお腹が空いてくると「ねえママー、なにかパーティしようよ」と必ず言い出す娘。パーティといっても大げさなことではなく、家族みんなで盛り上がるランチを用意すれば大喜びしてくれます。たとえば、たこ焼き/タコス/巻きずしなど、自分で作れるものが特に大好きです。
そこでこの週末はハンバーガーパーティをすることに。「ルクミー体験パーク」のハンバーグづくり体験で、中に入れるハンバーグ部分を娘と小学校6年生の次男に任せてみることにしました。
お醤油、みりん、フライ返し…どこにあるか知っている?
今回教えてくれるのはテックックのなっちゃん研究員こと、山北夏子先生。平日はロート製薬でお仕事をし、週末を中心にお子さん向けにオンラインで料理実験を開催しているのだそう。
「ハンバーグづくり体験」では、熱の伝わり方を知り、生焼けにならずにふっくらしたハンバーグを焼く方法を教えていただけるようです。
↑今回は料理好きのおにいちゃん(小6)も参戦。家庭科の授業で作ったエプロンをつけて張り切っています。
まずは道具と食材の確認からスタート。
「合いびき肉はありますか?」「パン粉は?」「フライ返しはあるかな?」と画面の向こうの山北先生と一緒に確認をします。「ええと、おしょうゆは…」と戸惑う娘。我が家ではお醤油を冷蔵庫で保管しているのですが、娘は知らなかったようです。場所を知っていた次男が出してくれました。
「キッチンのどこに何があるか知っていると、次にお料理する時に役立ちます」と山北先生。いつもつい私が用意してしまいがちですが、こうして自分たちで探してみると新しい発見もありそうです。
↑「しおこしょうありました!」「ばっちりー!」とやり取りも楽しそう。
お肉はしっかりこねこね!
卵を割ったり、お砂糖やパン粉を計ったり。山北先生が丁寧に説明してくれるのを聞きながら2人で協力して進めていきます。私はなるべく手を出さないようにして見ていたのですが、意外と2人だけでもできちゃうものだなぁと感心。
↑計量スプーンの正しい使い方を教えたことがなかったかも!プロのかたに教えていただくといろいろなことが身に付きますね。
おいしいハンバーグのためには、材料をしっかりこねこねするのがコツだそう。「てがつかれた~」「お肉が冷たい~」と2人とも途中で音を上げ始めます。いつも家族5人分のハンバーグをこねこねしている私は、「そうよ~。けっこう大変なんだから~」とここぞとばかりに、家事の大変さをアピール(笑)。
↑2人でなにやら話しながらこねこね。
少し難しい工程は、山北先生が画面で動画を見せてくれます。 この料理実験の特徴のひとつですが、山北先生は一緒にお料理はしません。子どもたちが安全に楽しく料理ができるよう、手順を口頭や録画で解説しながら先生は画面で子どもたちの様子を見て言葉をかけてくれます。お料理レッスンはYoutubeでもできますが、子どもの年齢や得意に応じた臨機応変なアドバイスや声がけをいただけるのは、ライブでの体験ならではですね。
↑「もうむり~手が疲れた~」という娘を画面の向こうから励ましてくれる山北先生。
安全に料理ができる工夫がいっぱい!
火を使うのは大丈夫かな?と少し心配していましたが、テックックさんの料理実験は、安全に料理ができるようたくさんの工夫がされていました。例えばハンバーグを焼く際は、最初にフライパンを温めず、冷たい状態から焼いていきます。これは油跳ねによる火傷を防止しているからだそう。
また、蒸し焼き後のフライパンの蓋の開け方も、「向こう側に開けてね」と蒸気で火傷をしない方法を教えてもらいました。
↑いろいろな形のハンバーグを作りました。形や厚さによる焼け具合を見るのも実験のひとつ。
ランチタイムに完成、みんなでバーガーパーティ!
ランチタイムに家族で食べられるような時間に体験がプログラムされているので、この日も12時少し前に完成。部活が終わって帰宅した長男やパパも集まり、みんなでバーガーパーティを開催しました。
↑子どもたちがハンバーグを作っているあいだに野菜を準備。「このハートのハンバーグは、わたしがつくったからパパたべてね」と娘が張り切って説明していました。
生焼けにならないコツのほかにも、調理器具の使い方や火傷を防ぐ方法、食中毒にならないための手洗いの知識など、45分の体験のなかでたくさんのことを教えていただきました。家族みんなに「おいしい!」「かたちがかわいい」と褒められて2人とも大満足。ハンバーガーパーティの時は、これからも2人が手伝ってくれるそうです!